なぜ、盛り上がるパーティーになるのか?
私たちが空間づくりにおいて最も大切にしているもの。それは、ライティング。
ルネ・マグリットが晩年追い求めていたテーマは“光と闇”。
1967年、ルネ・マグリットが68年の人生に幕を下ろしたとき、彼のイーゼルの上には、27作目の“光と闇”をテーマにした「光の帝国」が未完成のまま残っていました。後に友人たちによって「騎手(きしゅ)のいる風景」というタイトルがつけられました。
▲ ルネ・マグリットが最後に描いた未完成作品『騎手のいる風景』
ルネ・マグリットと同様に、私たちが空間づくりにおいて最も大切にしているのが、光と闇をつくる、ライティングです。
もともと電気によって光を灯そうと1848年ごろ、ジョゼフ・スワンが電球のアイデアを思いつき、トーマス・エジソンが、竹製フィラメントを開発したと言われています。
パーティーの場合、ライティングは単に明るくするための道具ではなく、光源、照度、色温度、照らし方などによって、空間に表情を創り出すものです。
ライティングは、人間の心のありようまでもコントロールすることができます。
コーディネートも、空間の雰囲気も、ライティングによってより魅力的になります。
必要な部分を照らし、必要のない部分は照らさない。
そうすることよって、空間に光と闇ができ、雰囲気をつくることができます。キャンドルライトも効果的に活きてきます。
株式会社マグリット
専務取締役 羽原正人
THE MAGRITTE @partylabo.